このページの説明は医学的な根拠に基づいたもの
ではなく、自身の体験談からの考えなどを主に記載してます。

これから始めようと考えている方はココで紹介している健康法も含めて全て自己責任で、お願いします。


集中から潜在能力を引き出す


ここでは集中力に関する記事をまとめています。
情報だけでなく、自身の成功、失敗などの体験談も記載しています。


集中力とは?

集中力とは、対称となる物事に注意を向けてそれを持続する力の事です。
注意を向けるだけであれば簡単ですが、それをいつまで続ける事が出来るかが、
集中力のあるなしに繋がります。

また、さまざまなプレッシャーの中であっても、冷静に意識を自分の行うべき事柄に集中させ、
自信を持って心の迷いなく行動できる心理的能力のことを指します。


集中力の効果

眠っている潜在能力を引き出してくれる
記憶力や想像力、体力といった人間が現在持っている様々な力を
引き上げて、伸ばしてくれます。

普通なら2〜3時間はかかる仕事なのに割れ知らず没頭して1時間位で
出来てしまったとか、普段は掃除が嫌いなのに始めたら夢中になって家中が、
ピカピカになってしまったとか、経験があると思います。

人は集中した時、他の人に声をかけられたりしているにもかかわらず、
まったく聞こえていない状況になってしまいます。
集中している時に脳は他の機関や機能を必要最低限に抑え込み、
集中している対称の能力をフル稼働させているからだと言われています。

〜うつ防止
集中力そのものに効果があるわけではなく、
集中力を高める課程で得られる効果だと考えて下さい。

まず、集中力を保つためには脳を鍛える必要があります。
そのためにはDHAを摂取すると良いと言われています。
それもサプリメントからではなく魚から摂取する事である効果も一緒に得られます。

実は魚の脂肪には抑うつの効果があると言われているのです。
ある調査では脂肪の摂取量が多い人ほど、うつが減少したという結果があるそうです。
この効果はサプリメントでは決して得られません。

DHAは魚から摂取するよう心がけましょう。


〜安全な覚醒効果
集中力を高める課程に「楽しみ」「目標」などさまざまな要素が必要になってきますが、
それらは全てスーパーサイヤ人効果を得るためには必要な事なのです。

スーパーサイヤ人効果を危険だと感じてる方も多いと思われますが、
安全な方法も存在します。

楽しみながら何事も集中している時には誰にでも現れる、ごく普通の効果だと考えられます。
人生を楽しんでいる方達に取っては当たり前の効果でもあるのです。

また、ここで上げている効果は、鬱やマイナスから来る突然の効果ではないため、
覚醒度合いは低いですが、逆に反動がない安定した効果を得る事が出来ます。

集中法をマスターする事で短時間で反動のない弱スーパーサイヤ人効果を
得る事が可能になるのです。


集中力のデメリット

ネガティブ増幅、娯楽に没頭
集中力とは一つのことに没頭することですが、対象となる物事を問いません。
つまりマイナス思考へ集中してしまったり、やるべき事を行わないままに
ゲームや漫画など娯楽に没頭しすぎてしまう傾向もあるのです。

娯楽も生活に支障が出ない程度であれば問題ないのですが、
長時間集中し過ぎて、次の日の仕事でミスが重なり、さらに体調不良に
なってしまったのでは逆にデメリットに繋がってしまいます。

〜間違った鍛え方をしてしまう
脳を鍛えるために、間違った鍛え方も多く存在します。
脳の血流を測定した結果「むつかしい計算問題」「考え事」をしている時は
脳はあまり働いていないと言われています。



集中力を発揮する方法

ここでは私個人の判断で 自己改善、健康、精神、知識、行動、計画
つのジャンル分けをしています。

まずは自分の得意な分野、好きな方法から始めてみましょう。


「自己改善」

自信を身に付ける
「集中力」をさまたげるものとしては「他人の目が気になる」という事が一つに上げれます。
他人の目が気になるとリラックス出来ず集中力も格段に落ちてしまいます。
その原因は「自信がない」という事が大きな要因となっているのです。
「他人と比較するクセを直す」「準備不足を怠らない」これらの事を改善して自信を身につけましょう。


呼吸法

まずは「呼吸法」を練習して、リラックスをマスターする事が必要です。
それが出来たら次にイメージを活用した勉強を練習します。

リラックスの仕方は人によっては違いますし、ある意味感覚的な
物ですので文章で説明するのは不可能なのです。

リラックスにより集中力を高めて、今度はイメージで物事の意味を捕らえる必要があります。


物事の見方を変える
物事を考える時にこれまでの見方と違うようにも考えられる工夫をしましょう。

脳の回路は、適切な刺激を適切なタイミングで与える事が良い条件とされており、
色々な見方による事が脳の刺激となり頭の回転を高める事になるのです。



短時間で物を理解する
「脳の使い分け」を上手に出来れば可能です。

左の分析脳と右のイメージ脳を上手に使い分ける
適度にリラックスして集中出来るようになる など

「脳の使い方」「意識のコントロールの仕方」に秘密があると言われています。
このような方法をマスターするにはトレーニングが必要になります。
「呼吸法」などを行うと良いでしょう。


考え方のクセを治す
「強烈な体験をする」
病気になったり酷い目に遭うことで自分のクセを反省して治す事が出来るという方法です。

「小さな成功体験を積み重ねる」
スケジュール・コントロール法を実践し、小さな目標を積み重ねるようにして達成していく。

「自分の意識を上手にコントロールする」
これにはトレーニングが必要でプロノスポーツ選手などを参考にすると良いでしょう。


脳を鍛える
「簡単な計算問題を早く解く」「音読」により左右の多くの場所が活発に動く事で脳が鍛えられます。
音読スピードも速ければ早いほど活発に働きます。

小学生から成人までを対象とした実験ではテスト後の記憶力が2〜3割も
アップするといったデータが得られました。
また、認知症患者にたいしても効果があらわれ。計算と音読を週に
2〜5日継続して実地した人たちと、そうでない人たちでは、かなりの違いが見られたという事です。

トレーニングを行うのにもっとも適した時間は午前中です。
1日数分でも良いので少し空いた時間を使いトレーニングを行うようにしましょう。


能力を発揮出来るような性格作り
まず能力が発揮出来ない人には以下の特徴があります。

「緊張体質」「ストレスを処理するのが苦手」「まじめに考え(すぎ)」
「自分の都合の良いように考えるのが苦手」「不安に思うことが多い」「自信が持てない」
「時間の使い方があまり上手ではない」「何をしたいかがわからない」「冷え性」
「お腹の調子が今ひとつ」「がんばろう、上手くやろうと思うほど望ましい結果にはならない」

これからの特徴がある方は本当の力を発揮する事が出来ません。
性格を改善する事で自身の能力を十分に発揮出来るようになるのです。

「健康」

食事により脳を活性化

集中力を高めるには脳を活性化する必要もありますが、
そのためには普段の食事にも注意を払いましょう。

脳に効果がある成分として DHA(ドコサヘキサエン酸)があげれます。
青魚に多く含まれていてイワシやサバなどの含まれる成分です。
また、母乳にも豊富に含まれていると言われています。
この事からも赤ちゃんは母乳を与えて育てた方が、頭の良い子に育ちやすいとも言われています。

また、DHAは健脳食とも呼ばれ、老化に伴う記憶能力の低下や視力の低下
痴呆改善などにも効果が期待されています。

DHAは特に魚の目の周辺の脂肪に多く、マグロでは目の周辺の脂肪約30%にもなります。
摂取量は1日0.5g〜1gが適量とされています。
DHA1gはサンマなら1匹、イワシなら2匹に相当します。

取りすぎには気を付けましょう。


脳のダメージを防ぐ
脳にダメージを与えるのはリノール酸です。
揚げ物、動物性の油に多く含まれています。

またエネルギーの取りすぎや、糖分の過剰な食べ過ぎは、最終的に活性酸素を増やします。
脳には活性酸素で細胞膜が障害されないように防御が何重にもされていますが、
エネルギーの取りすぎで活性酸素が多くなりすぎると防御出来なくなり脳の老化を
促進させてしまう結果に繋がります。

肉類を食べ過ぎると血圧はドロドロになりますが、魚を食する事で再びサラサラに
戻す事が出来ます。日本人であれば脳を健康にする食事は和食が理想的と言われています。
色々な種類の野菜を毎日300グラム以上食指、魚を沢山食べるようにしましょう。


体調管理に気を付ける
風邪を引いたり体調を悪化させてしまうと集中力が低下します。
疲れている場合も同じだと言えます。
このような時は無理をせずに眠る事が大切です。

風邪を引いた時は、にんにくを2かけすり下ろして食したり、
ショウガや細かく刻んだネギ、一味唐辛子なども良いと言われています。
日頃から体調管理には気をつけましょう。


たばこを控える
喫煙は全身の毛細血管が収縮するので、脳に栄養と酸素が行きにくくなる結果
脳の活動が低下してしまいます。



「精神」

リラックス
集中した状態を作り出すには、まず「リラックス」した状態を先に作り出す事が大事です。
その上で集中した状態での切り替え」を行いましょう。


楽しむ
歯をくいしばったり、はちまきをして頑張るよりも、
リラックスをして物事に取り組んだ方が、もっとも良い集中状態になります。
楽しみながらやることが大事なのです。


雑念を追い払う
集中力を高めるには雑念を追い払う事が必要になります。
従ってメッセージ性のある言葉の入っている音楽やノリノリな音楽は、集中力を高めるには向きません。
雑音を消す程度のまったく気にならない音楽を聴くと集中力は高まると言われています。

また、テレビ、ラジオも、言葉が入ってくるので集中力が発揮しにくくなります。
「ながら勉強」もこの事からも効率が落ちてしまうためと考えれます。


緊張しない
どのような状況でもリラックス出来るようにすることが大切です。

普段からリラックスの練習をしておき、いつ、いかなる状況でも
余分な力を抜くことが出来るようにしておく必要があります。
強い集中力とはリラックスから生まれるのです。


先入観を持たない
集中力は人におって持続する時間には個人差があります。
2時間続けれる人もいれば10分しか続かない人もいます。
誰もが「何○○分出来る」というような先入観を持たず
もっとゆとりをもってリラックスした姿勢で臨みましょう。

10分しか続かない人であれば5分して5分休むを何度か繰り返すなど
行っているうちにコツをつかむ事が出来るかも知れません。


苦手意識の強化を防ぐ
苦手意識を持ち続けていると、その「苦手意識」は強化されてしまいます。

これを防ぐにはどんな事でも「楽しみ」を見つける事が必要です。
・強烈な体験 ・小さな成功を積み重ねる ・自分の意識をコントロール
この3つが大切と言われています。


意識と無意識を合わせる
絶対やってやる!というような目標を作っても実際は集中出来なかったりします。

これは心の奥底では違う事を考えているからです。
そのため「考え方のクセ」を治す必要があります。



「知識」

脳の仕組みを理解する
集中力を上げるには脳の仕組みを理解する必要があります。

人間は、通常脳細胞の3%しか使っていないと言われています。
残り97%を鍛え続ける事で記憶力、集中力、暗記力を強化する事が出来るのです。


やる気のホルモンを分泌させる
甲状腺刺激放出ホルモン=TRH 、別名「やる気のホルモン」と呼ばれています。
分泌されると集中力を増し、次のやる気へとつなげていく働きがあるとされます。

難点としてはやる気ホルモンは、とても感情的なホルモンであるという事です。
好きな事、興味のある事ならやる気ホルモンはすぐに分泌されますが、好きじゃない事、
興味のない対象であった場合、まったく分泌されません。

また、実行する事によって好ましい報酬(名誉、お金、快感など欲望を大きく刺激するもの)
が得られると分かっている場合にも分泌されます。

達人の行動を参考にする
集中力の達人は200ページの本を2週間で書き上げる事に成功する位に、
すごい集中力を発揮すると言われています。

参考例としては、
まず1時間48分12分に分割して、48分は全ての雑音をシャットアウトして集中!
その後、休憩を取り12分リラックスしてトイレにいったり、コーヒーを飲んだり、メールをチェックしたりと
別の行動を行う。これを1日4回実行する事だけですごい集中力を発揮できるとの事です。

このテクニックが有効なのは、やる気や集中力を燃え尽きる直前のところで制御するという点にあります。

しかし、集中力というのは人それぞれであって同じようなやり方で上手くいくとは限りません。
達人の行動を参考にして自分に合ったやり方を生み出していく事が必要となります。


「行動」

好きな事を行う
人はゲーム、テレビ、漫画を読むなど、好きな事をしているとすごい集中力を発揮します。
それと同時に時間が立つのも早くなります。
しかし、興味のない対象については集中しづらく、時間の経つのが長く感じられます。


ひたすら一つの事を行う
自分に興味がなくてもやらなくてはいけない事柄は生活の中で
数多くあります。そのような時はどうしたら良いのでしょうか?

報酬もなく、興味のない内容である場合、一つの事をひたすら行う事で
少しずつ集中力を高める事出来るのです。
ある程度集中力が高まってくると、自然にやる気のホルモンを分泌されるようです。
時間はかかってしまいますが、このような方法もあります。


他の脳を休める
集中力は全ての機能を停止して一点に集中した方が生まれやすいと言われています。

一つに対して集中を行うという事は味覚、嗅覚、視覚、聴覚など脳の多くの機能を
休ませる事だという内容が最近報告されました。

ある一点を行う機能の脳だけ活動させて、その他は休ませる事が最大の集中力の発揮方法なのです。
例としては「耳栓」を使い聴覚を休ませながら、作業を行うという方法があります。

また、アイデア、閃きを得るには、寝ている時などのリラックスしている状態で、
脳の考えるという機能だけを働かせると良いです。


失敗を減らす
適切な準備をする事と、
実行可能な計画を立て、それに従って一つ一つ問題をクリアしていく。
何かイレギュラーなことがおこったときに慌てないよう、練習する必要があります。


エンジンを作動させる
最初に苦手、やる気のない事から始めると集中力を発揮するのは難しいです。
そのため一番集中力が発揮できそうな「興味」「楽しさ」「自身が成長」出来るような
分野からまず取り組んでみましょう。

一つの分野で集中力が最大に発揮されるようになれば、
他の作業や目的の分野であっても集中力を保ち持続することが出来るようになります。
まずは車と同じようにエンジンを作動させるという作業が必要になります。

ガムを噛む
ガムを噛むことは、眠気を防ぎ記憶力や集中力を高めるのみ効果があると言われています。
大脳が刺激されて暗算力、物事を判断したり次の行動を計画したりする効果を
高めると言われています。また、ガムを噛むと足の筋肉の運動能力も高まるそうです。

また、昼食後に歯磨きガムを食べると、より大きな効果が現れ良いとも言われています。

ガムを噛む事でのその他の効果
緊張をほぐす、顎を丈夫にする、健康になる、脳への血流を活発にする事でボケ予防、
思考力向上、判断力向上、喫煙を我慢するため、歯についた食べかすが取れる
心の欲求を満たし心理的なバランスを保つ、脳の満腹中枢がバランスよく
働く事で食べ過ぎを防ぐ、ダイエット効果、唾液の分泌が増え虫歯になりにくい
唾液の効果により活性酸素を分解する事でガン予防にもなる。



「計画」

目標
何をしたら良いかわからないという状態では集中できません。
目標がなければモチベーションも働かず、集中力といってもなかなか発揮しづらくなります。

何の目標もなく物事に取り組んでいるのは効率が悪く、
力をまったく発揮せずに努力するようなものなのです。まずは目標を見つける事からはじめましょう。


興味を持つ
人は興味のない事には集中できないようになっています。
では「興味のない事に集中しなければいけない場合」にはどうすれば良いのか?って事に
なった場合「物事にゲーム性」を持たせると良いと言われています。

物事にゲーム性を持たせるには、まず計画を立てる必要があります。

これを終えたら「旅行を楽しむ」「漫画を1冊読んで休憩」「美味しい食事を食べる」とか
「30分必要なんだけど20分で終わらせよう」など、何でも良いのでゲーム性を持たせる計画を立てましょう。


一点集中
同時にいくつもの内容をこなすよりも一点に集中しないと、
最高の集中状態を作り出す事は出来ません。

つまりどちらも中途半端になってしまうのです。

これを防ぐために時間を区切り、その中での優先順位を付けて
優先順位の高いものから一点集中でこなしていくと良いです。

2時間と決めたらその中では他の事をせずに一つの作業のみに集中する!
それが最大の集中力と力を発揮するコツです。


迷いを防ぐ
集中力を妨げるものに「迷い」があります。
自分が何をすれば良いのか明確に分かっていればそれだけで格段に集中力が上がります。

しかし、あまりにも計画や目標が抽象的すぎたり、大きすぎると「迷い」が生じてしまいます。
大切なのは「自分の処理能力をきちんと把握する」その上で「クリア可能な計画を立てる事」 が必要です。


何かを行う時は手順を考える
・まず最初に少しでも興味を持ち好きになる
・それによって欲を刺激されるような報酬を得る事を望む
・最後に意識を固めたら、何も考えずにひたすら実行する


など手順を考えて順番に実行していくようにすると良いです。


体験談

私個人が行っている集中法をご紹介致します。


〜計画を立てる
紙に記載するなどして、最初に計画を立てます。
やりたい事や実現したい目標などを紙に記載しながら考えると良いです。
計画は色々変更を行い調整する作業も必要になります。


〜目標を設定する
計画を立てながら何を最大の目標にするかを明確にします。

目標はどんなに大きくてもかまいません、逆に大きければ大きいほど
自身のモチベーションも高くなります。
大きな目標でも、少しずつ実行していく事で最終的に、実現させる事が可能なのです。

〜大きな目標を小さな目標に分ける
大きな目標を達成するためには、大きな目標を
小さな目標に分けていく作業が必要になります。

小さな目標を順番に達成していく事で、最終的には
大きな目標に近づけるような仕組みを作るのです。

〜何事も目標は明確に設定する
何事も目標は明確に設定する必要があります。
例えば、ただ漠然と健康になる事を目標にするよりも「早寝早起き」を1ヶ月心がける
など目標を明確にした方が、その事柄に関しての集中力はより高まります。


〜心に制限をかけない
目標への意欲を高めるためには「心に制限をかけない」事です。
もちろん行動には細心の注意が必要ですが、心にまでブレーキをかける必要はありません。

善・悪と言った判断も全て忘れて下さい。
これまでの経験や知識、情報、そして社会的な常識 それらをすべて忘れてしまいましょう。
素直な欲望と言ったものはつねに持ち続ける事が大事です。

その結果、ネガティブやマイナスといった感情に捕らわれにくくなるだけでなく、
高いモチベーションを際限なく発揮する事が出来るようになります

あくまで忠実に自身の心に従った 想像や目標を掲げましょう。
モチベーションや意欲が高まれば、集中力から潜在能力を引き出す事までもが可能になります。


〜ひたすら目標に向けて行動
最初の小さな目標は出来るだけ達成出来るような内容に設定して下さい。
あとはその目標に向かい行動を開始するだけです。

最初は小さな目標ではありますが、その先により大きな目標が達成出来るチャンスが
あるのではないか?という希望も同時に沸いてきますので、
その結果、モチベーションが衰える事もなくすごい集中力を発揮する事が出来るようになります。


〜長期の休みを設定する
ある小さな目標を何度か達成する事で「区切り」として、休息の時間も必要になります。
目標以外にやりたかった事や何も考えずに過ごすなど、目標の事を一時的に忘れてのんびり出来るような
期間を1週間〜1ヶ月ほど自身に合わせて設定します。

人は休みなく目標ばかり追いかけていても、いずれ疲れや将来への不安も高まってしまいやすく、
最終的に持続した行動も低下してしまいます。

小さな目標を達成した時には、自身へのご褒美として別のゆとりある自由な計画を設定することで、
より楽しみが増え、将来への希望を持ち続ける事が出来るのです。

〜健康に気を付ける
意欲を持ち続けて行動を行うと睡眠もそれほど必要としなくなる事からも
夜更かしや生活習慣の乱れなどを招く恐れがあります。

最終的には無理をし過ぎて体を壊してしまう結果にも繋がってしまうのです。
もちろん意欲やモチベーションと言ったもの下がってしまい、
それまで順調に行っていた事に集中力を発揮させる事が出来なります。

夜は不安を増加させるとも言われていますので、
出来るだけ夜更かしを辞め、時には健康に関して気を遣う事も大事です。

健康に自信のない方は「健康目標」を立てる必要もあります。
例えば「早寝早起き」を1ヶ月心がけるなど他の目標と同時に行う事から始めると良いでしょう。


〜発展性を求める
このような行動を何度か繰り返していくうちに自然により高い
「集中法」をマスター出来るようになるでしょう。

集中法をマスター出来たからと言って安心は出来ません。
より新しい方法や発展性を求めて行動する事が大事です。

発展性を失ってしまうと、意欲やモチベーションが少しずつですが、低下していきます。

つねに新しい発展性を求めるという事は、マンネリを防ぐ効果もあり、
意欲の低下やモチベーションを防ぐ役割も担ってくれます。


注意

ここでは失敗から学んだ事を記載しています。


・同時に二つの目標を設定しない
「健康に関する目標」「仕事に関する目標」同時に立てるとします。
同時に行う事も可能ですが、本来の力を発揮したいと考えているならば
どちらか一つに絞るべきです。

仕事に集中している時は健康が気になり、健康が気になっている時は、
仕事の事が気になる。と言った状態が繰り返される結果、やる気や意欲の低下が起こりました。

集中するという事はどちらか一つだけに絞ってそこに意識を集中させ行動を起こさないといけません。


・大きな不安を残さない
大きな不安を残したまま目標に取りかかっても、不安が気になり
なかなか物事に集中する事が出来ません。

集中出来たとしても、ある時思い出すように一瞬でも不安が頭を過ぎると、
そこで集中力が途切れてしまい、なかなか不安をかき消す事が出来なくなります。

目標に取りかかる前に大きな不安があれば必ず不安を解消する手段を先に行ってください。
大きな不安は必ず残さない。


・小さすぎる目標は忘れる
小さすぎる目標とは1日に5つも6つも設定しまうような目標の事を言います。

1ヶ月で一つの目標を設定した場合、その事だけに向かい集中を行うべきであって、
1日にあれこれと色々な事をするよう設定してしまうと気が散ってしまい本来の力が発揮されなくなります。


・頭で色々と考えない
一度目標と計画を設定した後で、頭であれこれと考えすぎるのは良くありません。
過去の失敗を気にしたり、今から大変だという意識まで大きくなってしまいますので、
一度目標とそれに向かうための計画を設定したのであれば、頭で色々考えてから
行動するのではなく、まず行動から始める事です。


・行動だけは不可能
まず行動から始めると言っても、
何も考えずにただ機械のように設定した目標に向かい「行動」を起こす事は不可能です。

目標を設定した後、行動を起こしたくてもなかなか起こせないという方が大半ではないでしょうか?

行動から入るには「今日はここまで達成する!」「絶対やり遂げるぞ!」
単純な言葉から入ると良いです。何度も何度も日頃から単純な言葉を発する
もしくは読むように心がけて潜在意識まで浸透させる必要があります。

潜在意識には単純な命令の方が届きやすく
そのため行動に反映されるのも短時間で済みます。

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